特定看護師になるとどう変わるの?
どうしたら特定看護師になれる?
看護師特定行為研修センター

NEWS

共通科目 臨床推論・フィジカルアセスメントの基礎実習

標準コース9名の研修生は、共通科目修了試験(筆記試験)をクリアし、いよいよ5日間の基礎実習に入りました。

この演習と実習は、医師の代行診察の実技研修です。1日目は、医療面接、2日目は、身体診察の演習ですが、指導者のロールプレイにより、息苦しい患者や頭痛を訴える患者等の診察を行い、ISBAC(緊急時に医師に状況を分かりやすく順序立てて伝えるツール)を用い、自己のアセスメント能力と診断能力を培う研修です。

指導者の白熱した演技に圧倒されながらも冷静に患者を診察し、疑われる疾患を確認するための問診・視診・触診・聴診・打診・検査機器の効果的活用など、10分以内にフィジカルアセスメントを行う演習は、まさに、今までe‐ラーニングで学習した成果となり現れます。

出来るようになるまで、自己学習もしながら、2日目の最後に、指導者(医師・特定看護師)のOSCE評価に合格した研修生は、3日目から病棟・外来での実習に入ります。

特定看護師として、患者に向き合うことを意識し、臨床医からの指導も受けながら、実践能力を磨いていきます。

研修生は、超緊張の中、それでも自己の変化(成長)に気づいていると思います。

頑張れ! 未来の特定看護師さん達!

 

看護師特定行為研修センター長 中重敬子

オリエンテーション

フィジコモデルを用いた心音・肺音の聴収

医療面接・身体診察・OSCE評価

指導医による身体診察レクチャー

講義・グループワーク

2019年度 看護師特定行為研修 第3回 出講日研修

4月から始めた看護師特定行為研修は3ヶ月経過し、研修生もかなりの量を学習してきました。

e-ラーニングによる講義だけでなく、課題提出レポート、小テストをやっていかなくてはならなく、

「働きながら学習できる」というキャッチフレーズの裏には相当の努力が必要だということを

研修生も我々支援する担当者も再認識しております。

 その中で、月1回の出講日はとても貴重で、学びの進捗状況、学習の仕方、研修生同士の情報共有を行います。時間的余裕のない研修生や、専門領域以外の修得困難などで、くじけそうな研修生を互いに励まし合いながら、自己をふりかえり立て直して、それぞれの病院・施設に帰っていきます。

その姿を後ろから見ながら、我々支援担当者は「頑張って!!」と応援するしかありません。

 今回の開講日は、医療安全に関する演習を2時限、特定行為実践の演習を1時限行いました。

いずれも、日常の看護実践で体験するような場面設定ではありますが、特定看護師としての判断能力やマネジメント能力を求める演習で、より一歩踏み込んだ実践能力を求める演習でした。

 約90%が、e-ラーニング講義と課題レポートと関連して学んだと答え、研修に対する満足度は約70%でした。もう少し時間設定や講義資料等の配慮が仮題と

7月には共通科目試験が3日間あります。これを乗り越えて基礎実習の予定です。

標準コース9名の研修生が無事共通科目をクリアすることを願っております。

 

令和元年6月末日

教育開発センター 中重敬子

2019年度 看護師特定行為研修 第2回 出講日研修

4月から始まった看護師特定行為研修は、共通科目学習の半分となりました。研修生は、e-ラーニングによる講義の視聴と、多くの課題レポート提出に追われ感はありますが、兎に角自分の時間で学習し続ける覚悟の再確認をしました。研修指導者も提出されたレポートに真剣に向き合い、求められる解答に達成できるように、添削をして研修生に返し、再提出にも対応しているところです。

今回2回目の出講日の学習は、以下の4項目でした。

     医療安全の演習(インシデント当事者からヒヤリングによる情報をいかに引き出すか!)

     特定行為実践の演習(チーム員からのコンサルテーションと患者のインフォームドコンセント)

     臨床疫学の知識を深めるために、徳永診療部長による講義

     今後の学習の仕方について

研修方法は、講義やロールプレイングであり、患者役、当事者役、観察者役など交互に担当し、互いに新たな気持ちや実践方法を学ぶという研修でした。

徳永診療部長の講義は、「臨床疑問の解決方法」「統計用語」「論文の特徴」など詳しく分かりやすく話して下さいました。多くのスライドを効果的に一つも漏らさず、事例を示しながら時間内に終わるところは、流石!でした。今後も引き続きお願い致します。

共通科目の学習時間は、指導者側からもチェック機能があり、全ての研修生の受講状況を個別に公開してみました。 研修指導者としては、全員が研修修了者となるよう支援することが一番の目標ですので、今後も研修生の皆さんを見守りと激励を続けていきたいと思います。

一方、指導者側の自己満足にならないように、授業毎に研修生の満足度のアンケート調査もしてみました。結果は、88.9%が満足しているという反応でありましたが、研修生からのコメントや気持ちを汲みながら、今後さらに充実した研修を継続したいと思います。

 

令和元年 5月31日

看護師特定行為研修センター長 中重敬子

2019.5.31出講日 2019.5.31出講日 2019.5.31出講日 2019.5.31出講日 2019.5.31出講日 2019.5.31出講日 2019.5.31出講日 2019.5.31出講日 2019.5.31出講日 2019.5.31出講日

看護師特定行為研修の第1回出講日でした

  1. 4⽉24⽇(⽔)は看護師特定⾏為研修の第1回出講⽇でした。

この⽇の研修内容は、
1時間⽬;プレゼンテーションの演習
2時間⽬;医療安全における臨床倫理の演習
3時間⽬;特定⾏為実践(多職種連携のカンファレンス)演習
4時間⽬;課題レポート指導と実習オリエンテーション
でした。研修⽣は、e-ラーニングによる学習と課題レポート提出で追われて
いる感はありましたが、それぞれが学びを深めていました。
直前にKKB⿅児島放送の取材の申し出があり、研修⽣指導者共に緊張しな
がらの研修でしたが、とても充実した⼀⽇で終りました。

次回第2回出講⽇は、5⽉31⽇(⾦)です。
研修⽣が満⾜するような研修内容にしていきます。

2019年4⽉25⽇
看護師特定⾏為研修センター⻑ 中重敬⼦