特定看護師になるとどう変わるの?
どうしたら特定看護師になれる?
看護師特定行為研修センター

NEWS

標準コース 基礎実習修了 いよいよ区分別研修へ

標準コース9名の研修生に1名加わり、10名の研修生が、医療面接と代行診察の演習と、OSCEを受けました。全員合格後に、外来と病棟の医師の診察の見学と実習をしました。

看護師として経験は充分あるとはいえ、特定看護師としての立場での患者さんへの問診、視診、聴診、打診、触診は、初めてであり、病名を予測しての診察はとても緊張されたようです。しかし、そこは、看護の経験も活かし冷静になりつつ、検査結果や読影をし、予測する診断をされ、ほぼ正答されていました。

看護師でもなく、医師でもない、特定看護師としての役割や機能は何か、永遠の課題かもしれませんが、そこの拘りを持ちつつ成長して欲しいところです。

合格された研修生は、全員安堵され、中には感動し涙ぐむ方もあり、一生懸命だったことが伝わりました。今後、9月から区分別コースが始まります。いよいよ特定行為の実践に入っていきます。また、eラーニングで学習し、今度こそ、特定行為の技術取得のためのOSCEをクリアすることに集中して欲しいです。

 

令和2年8月31日

看護師特定行為研修センター長 中重敬子

 

【フィジコを用いた身体診察】

 

【指導医による身体診察手技レクチャー】

 

【OSCEの様子】

 

【OSCEの様子】

 

【OSCEの様子】

 

【OSCEの様子】

 

【基礎実習後の指導医による症例説明】

 

【基礎実習後の指導医による症例説明】

 

2020年度 6月の出講日研修のまとめ

新型コロナウィルス感染症対策中、厳重な管理の下で、何とか研修センターの講義室・演習室にて6月12日(金)と6月24日(水)研修を実施致しました。
12日の研修では、PICCという治療方法を主治医の説明の補足を特定看護師が行うというロールプレイングでインフォームド・コンセントについて学びました。
日常の看護の場面で、医師の説明の補足は行っていることがありますが、医師の思考過程の理解をしているかが重要で、また、患者さんに合った分かりやすい説明が、説得になっていたのではないかと振り返る良い再学習をしました。2時限目は医療事故発生時の対応、3時限目は、褥瘡経過評価(DESIGN-R)を学習し、在宅での在宅介護者への説明の学習、4時限目は、糖尿病治療薬について学習しました。指導者も研修内容の工夫をして臨みましたが、充分満足が67%となりました。特に薬理学は、難しいようですが、研修生も一生懸命学ぼうとする姿勢が頼もしいと思いました。

 

【6月12日 第4回出講日研修の様子】

 

6月24日の出講日研修は、1時限目は患者の所見を見抜く力について学びました。その後、患者への説明をロールプレイしてみました。講師の説明の満足度(77.8%)も高く良い学習になったようです。2時限目が、研修生が最も苦手とする心電図の読み解きでした。心電図の基本から診断まで指導者自身も再学習しながら共に学ぶ研修となりました。講義が分かりやすかったという反応は、指導者の「何とか分かりやすい講義」が伝わったようで、指導者自身が一番ホッとしたと思います。3時限目4時限目は、呼吸音や心音を実際に聴診し再確認し、また、診断モデル:フィジコを活用し代理診察となれるような学習をしました。
実際の看護の場面でも、患者のフィジカルイグザミネーションは実施しているが、特定看護師として、医師の代理診察という観点からの聴診、触診、視診などは、いかに診断基準を把握しているかと、フィジカルアセスメント能力があるかどうかにかかってきます。
研修生はeラーニングにてかなり深く勉強を続けているが、多くの課題レポート提出に追われながらも、臨床推論や特定行為実践を身に着けようと頑張っています。
グループ討議の中で、互いに刺激し、学び合う雰囲気も良く、出講日研修は学びの大きい研修となっていると思います。

 

【6月24日 第5回出講日研修の様子】

 

 

令和2年6月末日
今村総合病院 看護師特定行為研修センター長 中重敬子

 

2020年度 研修経過報告 コロナにめげない研修を開催

4月から始まった看護師特定行為研修は、順調に始まった矢先に、新型コロナウィルス感染症対策問題が発生し、この研修にも大きな影響がありました。
eラーニングは、自宅学習ができますが、出講日演習や実習は、研修センターでの研修となりますので、今村総合病院の感染対策に則り、センターでの演習は不可能となりました。
そこで、考案したのが、在宅研修でした。4月24日の第1回出講日は、4時限の授業をそれぞれの研修生が、自宅でパソコンの前で遠隔授業をすることに致しました。
グループワークは出来ませんでしたが、他の研修生のレポートから学ぶことをしたり、他の研修生のプレゼンテーションを閲覧し評価したりして、互いを意識できるような工夫をして一日在宅研修を致しました。

5月に入り、感染対策の緩和を期待しましたが、対策延長とのことで、5月15日の第2回出講日研修においても、院内ではなく、病院の前のビルの研修室で開催しました。
4月4日以降、研修生同士、直接会うことがなかったため、この出講日を楽しみに再会しました。

 

【5月15日 第2回出講日研修の様子】

 

 

やっと、5月29日第3回出講日に研修センターでの研修が可能となり、感染予防対策をとりながら、充実した研修を行いました。
3回目の出講日研修は、ISBARCを用いた、特定看護師としての報告や、医療安全対策としてのノンテクの2W1Hを学んだり、抗菌薬の薬理について薬品集を片手に調べたりする演習を致しました。
講義だけでなく、ロールプレイングやグループワークも交えて、特定看護師としての役割を学びました。
それぞれの研修生の真剣な様子はとても新鮮で、経験を裏付ける知識の再構築の必要性をひしひしと感じて研修を終了しました。

 

【5月29日 第3回出講日研修の様子】

 

2020年5月末日 看護師特定行為研修センター長 中重敬子

2020年度 看護師特定行為研修開講式を行いました

2020年度 看護師特定行為研修 開講式

いよいよ、2020年度の看護師特定行為研修が始まりました。
標準コース9名 共通科目免除コース4名の13名の研修生が、4月4日(土)の開講式にて、研修をやり遂げるという覚悟を決めました。
開講式後のオリエンテーションでは、eラーニングによる講義や課題レポート、演習、テストについての学習計画を具体的に示し、標準コースの9名の研修生の方々が今後の見通しが立つよう説明しました。
免除コース4名の研修生は、4月からの「ろう孔管理関連」の研修を楽しみにされ、標準コースの研修生の先輩としての発信もされて、とてもいい雰囲気の研修スタートとなりました。13名の研修生のモチベーションが高く、修了後の活動もイメージできており、とても優秀な研修生を迎えられたと感じられました。
2020年度は、4区分を複数選択可能としました。継続研修生を含むと22名が受講することになり、相当の研修内容となります。
研修センター一同、気合を入れて、全力でサポートしたいと思います。
よろしくお願いいたします。

【 2020年度の区分選択者数(2019年度継続者含) 】
◎創傷管理関連 :6名
◎栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 :6名
◎呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 :2名
◎ろう孔管理関連:8名

2020年4月4日
今村総合病院
看護師特定行為研修センター
研修課長  荒木 美奈
センター長 中重 敬子

◎開講式

帆北院長告示

今村総合病院 帆北修一院長による研修生へ受講許可の告示

 

研修生代表 今井朋子さんより挨拶

 

集合写真

開講式出席者での記念撮影

 

 

◎オリエンテーション

中重敬子看護師特定行為研修センター長より研修生へのメッセージ

 

グループワーク発表

グループワーク後の発表